- お知らせ
MOST社(弊社台湾子会社)の情報セキュリティインシデントに関するご報告(最終報)
2026年3月27日付およびその後のご報告にてお知らせしておりました、MOST社(弊社台湾子会社)における情報セキュリティ上の重大な事象につきまして、このたび原因調査、影響調査および再発防止対策が完了致しましたので、最終のご報告を申し上げます。
■調査結果および弊社への影響について
MOST社においてランサムウェア感染が確認された旨の報告を受け、弊社では初動対応として直ちにMOST社とのネットワーク接続を遮断し、外部専門機関とも連携のうえ、詳細な調査および安全確認を実施いたしました。
その結果、MOST社から弊社への感染拡大を示す痕跡、ならびに外部からの不正アクセスや情報漏えいにつながる通信の痕跡は確認されませんでした。
併せて、弊社では予防的措置として端末単位での隔離対応、エンドポイントセキュリティ対策の強化、認証管理およびパスワード運用の見直しなどを実施し、システム全体の安全性をあらためて確認しました。
これらの調査結果および対策の実施状況を総合的に判断し、弊社のシステムおよび業務環境は安全であることを確認しております。
■実施した主な再発防止策
本件を厳粛に受け止め、グループ全体の情報セキュリティ強化を目的として、以下の対策を実施いたしました。
・エンドポイントセキュリティ対策の強化
・ネットワーク監視・アクセス制御の強化
・認証およびアカウント管理体制の強化
・インシデント対応手順の見直しと体制強化
・グループ会社を含む情報セキュリティガバナンスの強化
・セキュリティ教育および啓発活動の継続的な実施
■MOST社の復旧状況について
MOST社においては、影響調査および復旧作業を進めた結果、事業運営に必要なシステム環境の復旧を完了しており、
現在安全性が確認できております。
また、本インシデントを踏まえ、MOST社においてもセキュリティ対策の強化および再発防止策の導入を実施しております。
お取引先様をはじめ関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
弊社グループは、本件を重要な経営課題として受け止め、今後も情報セキュリティ対策の継続的な強化と監視体制の向上に努め、皆様に安心してお取引いただける環境の維持・向上に取り組んでまいります。
2026年9月15日
九州電子株式会社